染色家の家に生まれ、ロウの産湯で育ち、「門前の小僧、習わぬ経を読む」とでも申しますか、父がきものを染める際、いろんな失敗をどの様に直していたかその技法が自然に身体にしみていて、今となっては、それが私の宝物です。

父は、和装ドレスのイメージで、きものを染め続け、銀座老舗のオリジナルきものとして、60年間、数々の作品を収めてまいりました。特に、油絵、日本画を組み合わせた自由な発想のきものは、多くの和装ファンの方にご愛顧いただいてまいりました。

そして時代は移り変わり、今では、父の後を姉が受け継ぎ、祝染色研究所を存続し、私は教室を担当し、姉妹で頑張っております。個人注文も、受けることになりましたので、あなたにお似合いになる着物・帯を一緒に相談しながら、こちらで染めさせていただく事も出来ます。

工房もリニューアルオープン致しました。ぜひ、新しくなった教室に、気軽に見学にいらしてください。図案作り、色作りから、どのようにして着物が染められるかまで、ご覧になるだけでも楽しいかと思います。

ご自分に似合う着物・帯を、ご自分で描いて染めてみませんか?成人式の振り袖、七五三の着物、黒留、色留、絵羽、付け下げ、小紋、袋帯、名古屋帯など、お母様、お嬢様、お孫さんへの贈り物として染めるのも素敵なことです。

絵心がなくても、きものがお好きであれば大丈夫。丸1つ、線1本から、丁寧に指導いたします。図案、アイデアをもとに金銀加工まで描いて染める工房です。

祝 游美